専門店「ないとう」の
スカーフ額装

専門店だからできる、「価値のある」スカーフ額装サービス

自社工房を持つ額縁専門店「ないとう」では、お客様のスカーフをお好みのフレームに収めて
作品に仕上げる「スカーフ額装サービス」をご提供しています。さまざまなカラー・デザインのフレームをご用意
しており、スカーフの大きさや形状やデザイン、飾るお部屋のテイストやインテリアなどに合わせて自由にお選びいただけます。

「額装を依頼するのは初めて」というお客様や「どんな仕様にしたらいいかわからない」というお客様は、
まずはお気軽にご相談ください。ご希望を詳しく伺い、最適なご提案をいたします。

スカーフ額装について

スカーフ額装には、基本的に使用する額縁に制限がない為、弊社保有の額縁数百種類からお選びいただくことができます。
(フレーム強度上の問題により制作サイズによっては使用が出来ない額縁も一部ございます)

「額装」という油絵や水彩画等の作品を収めるものだと思われがちですが、最近ではスカーフやハンカチなどの布製品を納めてプレゼントやインテリアにするというスタイルも人気です。

スカーフ額装は外側から「フレーム(額縁)」、「表面カバー(アクリル)」、「保護紙を貼った板」、「裏板」という構成になっており、スカーフは「保護紙を貼った板」に貼り込んで固定します。

額縁作品を保護するために~表面カバーについて~

額縁には、基本的にアクリルやガラスでできた表面カバーが付属しており、表面カバーには額縁作品を紫外線やほこりなどから守り、綺麗な状態に保つ役割があります。当店ではスカーフを額装する際、表面カバーとして「アクリル」を使用いたします。

アクリル素材の特長

額縁の表面カバーとしてもっとも多いのが、アクリル素材。紫外線を約90%もカットでき、経年劣化による変色・変形などが起こりにくいのが特長です。

特長

  • 軽い(重量はガラスの半分程度)
  • 割れにくい
  • 透明度が高い
  • 紫外線を約90%カットできる
紫外線(UV)と額装について
スカーフなどの布素材は、長時間紫外線に当てると退色(日焼け)や劣化が起こります。そのため、額装する際には表面カバーが必要となります。紫外線による退色や劣化を防ぐなら、やはり高い紫外線カット機能を持つアクリル素材の表面カバーがおすすめです。
アクリル素材は、額内に入り込む紫外線を約90%カットできます。ガラス素材の紫外線カット率は約30%なので、アクリル素材のほうがはるかに優れているといえます。その為、当店ではスカーフを綺麗な状態で保存して頂けるように、表面カバーにアクリル素材を使用しています。

額縁を飾る際のポイント

初めて額縁を飾る方や綺麗に飾りたい方は、こちらをご覧ください。額縁の飾り方の基本から応用までご紹介します。

額縁の飾り方【基本編】

額縁をもっとも簡単に飾る方法をご説明します。額縁の裏面に、額を吊るす紐があります。この紐を蝶結びにして、額吊金具にかけましょう。額縁の背面で額吊金具と紐を隠すのがポイントです。額吊金具は、多荷重に耐えうる「フック」を選ぶとよいでしょう。

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額縁を飾る高さについて

額縁の下部が床から110cmの位置にくるように飾りましょう。目線のやや下の位置に飾るのがポイントです。目線の上方に飾ると、圧迫感を与えてしまいます。/立って見ることが多い場所ですので、リビングよりもやや上方に飾ることを意識しましょう。目線と同じくらいの高さ(140~160cm程度)が理想的です。

額縁を飾る場所

リビングや玄関に額縁を飾るのはもちろん素敵ですが、トイレや廊下、階段に飾るのもおすすめです。空間を彩るワンポイントとして、ハンカチなどを収めた小さめのフレームを飾りましょう。

フックを取り付ける場合

日本にある家の壁のほとんどは石膏ボードでできています。石膏ボードの場合、誰でも簡単に額吊金具を取りつけることが可能です。和室など土壁の場合は天井と壁の間に木部(廻り縁)がありますので、木部に額吊金具を打ち込みましょう。コンクリート壁の場合は、素人が穴をあけるのは困難ですので、専門業者に依頼することをおすすめします。なお、壁に穴をあけない粘着式のフックは強度が弱いのでお控えください。

額縁の飾り方 【こだわり編】

額縁を壁にかけると、額縁上部がやや前方に傾きます。この傾きが気になる場合には、額裏面の下部にスポンジやゴムなどを挟んで傾きを調整してください。スポンジやゴムには、壁の保護効果も期待できます。

また、額吊金具を二つにすることで安定感が増します。荷重が分散されるので、安全性も高まります。この方法でも傾きを抑えることが可能です。

額縁の飾り方 【応用編】
額吊ワイヤーやピクチャーレールを使う場合

額吊ワイヤーは、上下に移動可能なフックがついた金具で高さを自由に調整できるのが特長です。階段など飾る高さを調整するのが難しい場所でも、何度でも自在に高さを移動させることができるのでおすすめです。また、壁にピクチャーレールを取りつけることで、飾る位置を上下だけでなく横にも移動させることが可能。額吊金具をつけ直す必要がなく、飾る位置を簡単にスライドできます。

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額立てやイーゼルを使う場合

額立てやイーゼルは、飾る額縁の3分の2程度の高さのものを選びましょう。高さが足りないと、転倒しやすくなり危険です。

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大きいサイズの額縁について

大きいサイズの額縁を飾る場合は、2点吊りにするとよいでしょう。天井や壁上部額に額吊ワイヤーを設置し、額縁の両端を額吊ワイヤーで吊り下げるように設置します。

スカーフ額装のご依頼を承ります

どんなに手先が器用な方でも、しわなく綺麗にスカーフを額装するのはとても難しいもの。麗な仕上がりをお求めの方には、当店の「スカーフ額装サービス」がおすすめです。
当店ではすべて自社で製作・販売しているため、他店と比べて短納期・低価格でご提供できます。
経験豊富なプロがお持ちのスカーフに合ったベストな額装をご提案いたしますので、ぜひ一度相談ください。
あなたのスカーフに、プラスの価値を添えてお返しいたします。

お見積もり・ご相談はこちらからお気軽にどうぞ

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